松藤和生(まつふじかずき)

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経歴

幼少時代から、身体障がい者の父・松藤七代のライフワークであった障がい者の社会参加促進活動に関わり、障がい者関連のボランティア活動に多数参加し、小・中・高校時代を過ごす。父の勧めで、淑徳大学社会福祉学部に進学。大学時代は、様々なボランティア活動に参加しながら、福祉全般の学習を続ける。
卒業後、千葉市社会福祉協議会に入職。総務1年、地域福祉活動推進7年、ボランティアコーディネーター4年の計12年勤務。
4年ほど寝たきりだった父を介護していた母がたおれ、両親を同時に介護することになり社会福祉協議会を退職。「介護生活」を1年おくる。
両親の死後、福祉・介護系専門学校講師を経て、人材育成・研修技法を研究実践する研究機関に所属、研修講師活動に入り、民生委員・福祉施設職員・社会福祉協議会・福祉行政職などを対象とした研修講師となる。現在は、福祉・ボランティア関連の研究活動をする傍ら、大学・専門学校での講義も行いながら、全国各地の福祉研修機関の研修企画アドバイスや地域福祉コンサルタントとしても活動。年間100回以上の研修会で講師も務め、全国各地で活動中。

 

役職

KT福祉研究所代表
敬愛大学講師(地域ボランティア論)
国立病院機構千葉医療センター附属看護学校講師
中央介護福祉専門学校講師
千葉福祉専門学校講師
千葉県立医療技術大学校第一看護科非常勤講師
国立病院機構千葉東病院福祉サービス苦情解決委員
淑徳大学ニュートライアングルプロジェクト運営委員会アドバイザー
長野県福祉サービス第三者評価推進委員会委員
長野県ボランティア地域活動センター運営委員
千葉市社会福祉協議会ボランティア基金運営委員会委員長
千葉市ボランティアセンター運営委員

 

研究テーマ

民生委員・児童委員の実践的活動研究
ボランティア相談者の傾向と分類
対人援助のマクロ的研究

 

専門分野

民生委員活動論、地域福祉論、対人援助技術、ボランティア論、社会福祉全般

 

著書

初めて学ぶ民生委員活動(KT福祉研究所出版部)
令和時代の民生委員活動(KT福祉研究所出版部)
児童委員が紡ぐ令和の児童福祉(KT福祉研究所出版部)
民生委員が聴く令和の相談支援(KT福祉研究所出版部)
新時代の民児協活動(KT福祉研究所出版部)
初めて学ぶ地域ボランティア活動(KT福祉研究所出版部)
民生委員・児童委員の自己研修テキスト(エイデル研究所)
いちばんはじめのボランティア(樹村房)
いちばんはじめの社会福祉(樹村房)
KT式新説ボランティア概論(エイデル研究所)

  

学会発表・論文テーマ

「民生委員活動の歴史からみた新たな活動様式」(山口老年総合研究所)
社協基本構想について」(淑徳福祉学会)
「政令市社協活動に関する一考察」(地域福祉学会)
「老人食事サービス事業の動向」(地域福祉学会)
「ボランティア相談内容の分類に関する一考察」(地域福祉学会)

 

講演テーマ

松藤和生・全国移動先日程表

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